栃木県下野市の漢方内科 ふれあい漢方内科 診療科目:内科・漢方内科・脳神経内科 訪問診療可能 【健康保険適用】 〒329-0507 栃木県下野市文教1-2-28

花粉症の漢方治療

花粉症の漢方治療

画像の説明

花粉症はアレルギー疾患の一つです。
アレルギー疾患とは、外部から侵入した物質にからだが過敏に反応して、不快な症状を引き起こす病気です。
漢方では、花粉症の主な原因は「からだの機能の乱れ」に有ると考えます。
食生活の乱れや精神的ストレス・過労などにより、からだの機能に乱れが生じ、水分代謝が悪化して、体内に余分な水分が停滞します。
そこに花粉が鼻から侵入すると、くしゃみに伴って停滞していた余分な水分が鼻水となってあふれ出すのです。
そこで、漢方薬で鼻水を抑えるために、冷えたところを温めて、水分発散を助けるお薬を処方します。

花粉症の症状は、ひとそれぞれです。
漢方薬なら幅広く対応できます。

①鼻水のひどい「寒証のタイプ」
頻繁にくしゃみが出る
透明で大量の鼻水
鼻づまり
鼻がむずがゆい
目の痒み・涙目
からだが冷えると症状が悪化
寒がり
手足が冷たい
熱い飲み物が欲しくなる
・くしゃみが連発して透明な鼻水が出ます。
朝起きたてに症状が激しく、外で冷たい風にあたると、症状が出ます。
このタイプの花粉症は、からだを温めて、水分代謝を促す漢方薬で治療します。

②鼻づまりのひどい「熱証タイプ」
鼻づまりがひどい
少量でねばりがある鼻水
頭重感
鼻・唇・口の中が乾燥する
目の痒み・涙目
空気の乾燥や暑さで症状が悪化
暑がり
手足がほてる
冷たい飲み物が欲しくなる
・鼻づまりがひどく、口で息をしています。
鼻や口が乾燥して、のどが痛み、空気の乾燥や暑さで症状が悪化します。
このタイプの花粉症は、炎症を鎮め、鼻粘膜の腫れをとる漢方薬で治療します。

花粉症の代表的な漢方薬には、アレルギーを抑える生薬が含まれます。
漢方治療では、症状や体質により、様々な漢方薬を使い分けます。

冷たいものを摂りすぎないことが花粉症の予防につながります。
花粉症対策では、まず花粉を避けることが大切です。
体の防衛力を高めるためには、食生活を見直すことも必要です。
漢方では冷たいものを摂りすぎると、からだの機能が乱れると考えます。
不快な症状を軽くするには、身近な食材で作る台所薬膳も役に立ちます。
・花粉症の台所薬膳
かんきつ類、にら、梅、生姜、お茶、酢、ユリ根、ニンニク
目の充血や痒みが続く場合:ハッカ(ミント)のリキュールを毎日少しずつ飲んでみる。
くしゃみ、鼻水が多い場合:生姜のおろし汁をぬるま湯で割ったものを毎日飲んでみる。

花粉症の心得三ヶ条
①外出時の花粉対策
花粉情報をチェックして、外出スケジュールを調整しましょう。
花粉マスク・眼鏡を使用しましょう。
風が強く晴れた日は花粉の飛散量が多いので、特に注意が必要です。
②花粉が体に触れない工夫
外出後には、衣類や髪についた花粉を払い、洗顔、うがいをして、鼻をかみましょう。
洗濯物を取り込むときにも花粉を払いましょう。
部屋の掃除はこまめにしましょう。
③防衛力の低下を防ぐ
食事は規則正しく栄養バランスのよいものを。
お酒と煙草は控えましょう。
睡眠時間を十分にとり、ストレスをためないための趣味をみつけることも役に立ちます。

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